味噌はダイエットに効果的!?【塩分には注意】
こんにちは!
草加のパーソナルジム TAILOR【テイラー】です。
本日は日本人に馴染みが深く、スーパーフードとして世界各国でも注目されている味噌とダイエットの関係について解説します。
味噌の栄養価
味噌は大豆を発酵させて作られる日本の伝統的な調味料で、ビタミンB群やビタミンK、マグネシウム、カルシウム、鉄分など、健康に必要な成分が豊富に含まれています。
発酵食品としてのメリット
発酵食品である味噌は腸内環境を整える効果があり、乳酸菌や酵母が善玉菌を増やし、消化吸収を助け、便秘の改善にも効果的です。これにより、代謝が向上し、ダイエット効果が期待できます。
カロリーと満腹感
味噌自体のカロリーは比較的低く、少量で風味を増すことができるため、料理のカロリーオフが図れます。また、味噌汁などの味噌を使った料理は満腹感を得やすく、食べ過ぎを防ぐ効果もあります。
代謝を高める効果
味噌には、大豆イソフラボンやレシチンなどの代謝を高める成分が含まれており、脂肪の分解を助ける働きがあります。これにより、体内の脂肪がエネルギーとして効率的に消費されます。
血糖値のコントロール
味噌には血糖値の上昇を緩やかにする効果があり、食事の最初に味噌汁を飲むことで、炭水化物の消化吸収がゆっくりと進み、血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。これにより、インスリンの分泌が安定し、脂肪の蓄積を防ぐ効果も期待できます。
ストレスの軽減
ダイエット中のストレス軽減に効果的なGABA(γ-アミノ酪酸)を含む味噌は、リラックス効果があり、ダイエットの継続を助けます。
塩分に注意
ただし、味噌は塩分を多く含むため、摂取量には注意が必要です。特に高血圧の方や塩分制限がある方は、量を調整しながら取り入れることが大切です。
日本人の塩分摂取量目安は成人1人1日当たり男性7.5g未満、女性では6.5g未満と設定されています。なお、高血圧及び慢性腎臓病(CKD)の重症化予防のための食塩相当量の量は、男女とも6.0g/日未満とされています。(厚労省HPより引用)
おすすめの味噌汁の作り方を紹介
材料:
• 味噌:大さじ2
• だし汁:500ml
• 豆腐:1/2丁
• わかめ:適量
• ねぎ:適量
作り方:
1. 鍋にだし汁を入れて中火で温めます。
2. 沸騰したら、豆腐を食べやすい大きさに切って鍋に入れます。
3. 再び沸騰したら火を弱め、味噌を溶かし入れます。溶けたら火を止めます。
4. わかめとねぎを加えて混ぜ、完成です。
まとめ
味噌は栄養価が高く、腸内環境の改善や代謝の向上、血糖値のコントロール、ストレス軽減など、ダイエットに有益な効果が多くあります。
ただし、塩分摂取量には注意が必要です。
日々の食事にバランスよく味噌を取り入れることで、健康的なダイエットを実現しましょう。
Personal Training Studio TAILOR【テイラー】店舗情報
♦︎草加西口店
〒340-0034 埼玉県草加市氷川町2104-3シルフィード氷川 103
♦︎草加東口店
〒340-0041 埼玉県草加市住吉1丁目13−14 VITASERENA 101
コメント