お正月太りをリセット!解消法3選【短期間で脂肪は増えません】
こんにちは!
草加の完全個室パーソナルジムTAILOR【テイラー】です。
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さて、年が明けお正月太りが気になる時期ですが、実は短期間で脂肪が急激に増えるわけではありません。
体重増加の多くは、一時的な水分や塩分の摂取過多、胃腸の働きの低下、そして活動量の減少が原因です。
本記事では、効率的にお正月太りを解消するための具体的な方法を3つご紹介します。
むくみを改善する:塩分と水分バランスを調整
お正月の料理は塩分が多いものが中心です(おせち料理、鍋など)。
塩分を摂りすぎると体が水分を溜め込み、むくみや一時的な体重増加を引き起こします。
解決法:水分をしっかり摂取
むくみを改善するには、体内の余分な塩分を排出するために水分補給が重要です。
闇雲に水分を摂取すれば良いというわけではありませんが、健康的な成人で1日1.5~2リットルの水をこまめに摂れると心強いですね。
さらに、カリウムを多く含む食材(バナナ、ほうれん草、じゃがいもなど)を摂取することで、塩分排出が促進されます。
注意点 : 腎臓に不安がある方は水分やカリウムを多量に摂取することは避けましょう。
お水以外にも緑茶ななどでも問題はありませんが、カフェインの摂りすぎは逆効果になることがあるため注意が必要です。
消化を整える:胃腸をリセット
暴飲暴食により消化器官が疲れてしまうと代謝が下がったり、だるさから活動量が落ちてしまう可能性があります。
解決法は、低脂肪・低カロリーな食事を摂るということです。
消化を助けるためには、脂質が少なく、消化しやすい食品を選びましょう。
たとえば、野菜スープ、白身魚、蒸し野菜などが適しています。
また、過剰な食事制限は高い確率で食欲の反動がかえってきますので、焦る気持ちを抑えてバランスの良い食事を心がけてください。
プチ断食もおすすめ
16時間のプチ断食(例:夜8時以降食事を控え、翌日昼食から再開)は胃腸を休めるのに効果的です。
前提、ダイエット目的での長期的な断食は代謝の低下など健康上のリスクからおすすめできません。
あくまで胃腸を休めるためのプチ断食という認識をしっかりと持つこと、そして2、3日などの短期で実践することが大切です。
年末年始の暴飲暴食で疲れた胃腸がリセットされ、身体と心がスッキリするのを実感できるはずです。
運動で代謝を回復させる
年末年始は一般的に活動量が減りがちです。
摂取カロリーが増えた分、運動でエネルギー消費を増やすことが重要です。
あまりハードルを上げず、軽い有酸素運動などから取り組みましょう。
ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動は、消費カロリーを増やすのに効果的です。
初めは20~30分程度から無理なく始め、徐々に時間を延ばしましょう。
筋トレも忘れずに
とはいえやはり筋トレもおすすめです。
筋肉量を維持することで基礎代謝を上げることができます。
スクワットや腕立て(体力に自信がない方は膝をついてもOK)などのご自宅でも行える比較的簡単な筋トレを取り入れるだけでも十分効果がありますよ!
短期間で脂肪は増えない理由
お正月太りで体重が2~3kg増えたように感じても、それがすべて脂肪ではありません。
お正月太りと呼ばれる体重増加の実態は、体脂肪ではなく、むくみによる体重増加である可能性が高いです。
1kgの脂肪を増やすには、約7,000kcalの余剰カロリーが必要です。
短期間でそれだけのカロリーを摂取することは現実的に不可能です。
体重は水物で、少し塩分の高い食事をとった後や、便秘の時などには平気で1〜2kgほど増えます。
その度に落ち込んでしまうのはとてももったいないです。
体重増加の多くはむくみや胃腸の働きの低下によるものなので落ち着いて対処しましょう。
まとめ:無理なく元の体型に戻そう
お正月太りを解消するには、むくみの改善、暴飲暴食後の胃腸の調整、運動による代謝アップがポイントです。
短期間で脂肪が急激に増えることはないため、焦らず健康的な方法でリセットを目指しましょう。
今年も健康的な体を維持して素晴らしいスタートを切りましょう!
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