ダイエットにオススメのタンパク質食材を紹介します【低脂質・高タンパク】
こんにちは!草加駅徒歩4分のダイエット・ボディメイク専門パーソナルジムTAILOR(テイラー)です。
「筋トレにはタンパク質を摂取することが大切」ということは、筋トレやボディメイクに興味のある方は一度は聞いたことがあるはず。
そのタンパク質の中でも、栄養バランスは様々です。
特にローファットダイエットをしたい方やクリーンな食事をしながらバルクアップをしたい方は脂質を控えたいところですよね。
そこで今回は、低脂質なタンパク質食材をご紹介していきます。
ぜひ今後の食事メニューの参考にしてみてください。
なぜタンパク質が大切なのか?
筋トレは筋肉に負荷をかけることで、筋肉を成長させていきますが、その筋肉が成長する上で必要なのがタンパク質です。
もし、体内のタンパク質が不足していると、その状態で筋トレを行っても体内の筋肉がさらに分解されていくばかり。
体内にしっかりとタンパク質があってこそ、筋肉の成長を促すことができ、筋トレの効果を最大限に引き出すことができるのです。
筋トレやボディメイクをする人は、特にタンパク質を重視したバランスのいい食生活を心がけることが大切なのです。
低脂質なタンパク質食材3選
ここからはおすすめの低脂質なタンパク質食材を3つ紹介させていただきます。
ぜひ参考にしてみて下さい。
鶏ささみ
鶏ささみは言わずもがな低脂質なタンパク質食材としても有名ですよね。
既に積極的に摂取されている方も多い食材ではないでしょうか?
鶏ささみは100gあたり、タンパク質23g、脂質0.8g、炭水化物0g。
鶏ささみ1本あたりは約45gなので、大体1食あたり2本を目安にすることで、タンパク質も20g前後は摂取することができます。
<栄養素>
● カリウム
● 亜鉛
カリウムは体内のナトリウムを体外に排出してくれるので、高血圧の予防ができたり、筋肉の収縮や神経伝達をスムーズにしたりする役割も担ってくれています。
また、亜鉛は体内でタンパク質やDNAの合成を助ける役割があるので、筋トレやボディメイクには欠かせない存在。
鶏ささみは筋トレの効果・効率をアップさせてくれる嬉しい食材です。
カツオ
カツオの中でも特に脂質が低い「ハツガツオ」「ノボリガツオ」とも言われる春に獲れるカツオがおすすめ。
春カツオの場合は、100gあたり、タンパク質25.8g、脂質0.5g、炭水化物0.1g。
<栄養素>
● DHA・EPA
● 鉄分
DHAやEPAは青魚によく含まれており、人の体内ではほとんど作ることのできない必須脂肪酸の一つ。これらは、体内の中性脂肪を減らす働きをしてくれるもので、成人病の予防にもつながります。
そして鉄分は特に女性に不足しがちな栄養素。カツオに含まれるのは、鉄の中でもとくにヘム鉄と言われるもので、体内に吸収されやすいのが特徴です。
生理周期などに合わせて摂取するタイミングを工夫してみるのもおすすめですよ。
豚ヒレ
豚ヒレは100gあたり、タンパク質22.8g、脂質1.9g、炭水化物0.2g。
豚ヒレはささみやカツオに比べると少し脂質は高くなりますが、調理前に白い脂身を取り除くことで脂質量を減らすことができるので、気になる場合は調理前に一工夫してみましょう。
<栄養素>
● ビタミンB1
● ナイアシン
豚肉にビタミンB群が豊富なことはご存知の方が多いかもしれませんね。
その中でも豚ヒレの中には、ビタミンB群の中でもビタミンB1が1番多く含まれています。ビタミンB1が不足すると疲労回復が遅くなってしまいやすい為、最近疲れやすいと感じている方は特に積極的に取り入れたい栄養素なのです。
また、ナイアシンもビタミンB群の一つ。
脂質や糖質の分解や、胃腸の働きの活性化などにも役立ってくれます。
まとめ
低脂質なタンパク質食材を3つ紹介させていただきました。
筋トレやボディメイクをしていく上で、タンパク質は欠かせない存在。
どういったタンパク質食材を使ったら良いか分からないと迷われている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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