痩せるためには水をしっかり飲みましょう【水とダイエットの関係】
こんにちは!
埼玉県草加市のパーソナルトレーニングジムTAILOR【テイラー】代表の翁長良幸です。
水はダイエットとどんな関係があるの?1日何リットル飲めばいいの?
この記事ではこんな疑問に答えていきます!
体内での水の役割
- 栄養素や老廃物の運搬
- 体温を一定に保つ
- 血流をスムーズにする
- 便通の促進
人間は体重に対してたった2%の水分の損失で吐き気やめまい、食欲減退などの症状が現れます。
人の体内の約60%は水分で構成されているということからも水は人の生命維持に必要不可欠であることがわかりますね。
1日に必要な量は?
男女ともに1.51Lはマストで飲料水からとって欲しいです!
成人の身体は1日に約 2.5Lの水分を体外に排出しているといわれていて、厚生労働省も成人が1日に必要とする水分量に2.5Lを提唱しています。
- 尿や便から:1500ml
- 皮膚から:500ml
- 呼気:300〜500ml
一般的な食事から約1000mlの水分が摂取できるといわれているので、それ以外の水分補給で最低でも1500ml(1.5L)は摂取したいです。
糖質制限をしている人は食事から炭水化物を省いている分、体内に入ってくる水が減るので多めにとる必要があります。
男性なら1日3L、女性なら2Lを目安にしてあげてください。
水分摂取のタイミングと注意点
注意点としては一度に大量の水を飲むと胃液が薄まり、消化不良の原因になってしまいます。
なのでやはり水分はこまめに補給することが大切になります。
具体的な摂取タイミングを紹介します。
・まず朝起き抜けにコップ1杯のお水を摂取。
腸の動きを活発にしてくれるのでスムーズな排泄につながります。
・毎食のタイミングでコップ1杯
・運動をする場合は開始の30分前に250ml〜500mlの摂取。
・運動中は15分おきにコップ1杯の量(200ml)を摂取。
・入浴前後に200mlの摂取。(入浴中に150−300mlの水分を失うといわれています。)[/aside]
このように一度あたりコップ1杯(200 ml)を目安に生活の中でこまめに補給できると心強いですね!
水を飲むことで痩せやすくなる理由
便秘の予防・解消につながる
ダイエット中は食事の全体量が減ったり、炭水化物の摂取量が減ることで便秘になりやすくなります。
食物繊維や脂質などを見直すことも大切ですが水分の摂取量もとても大切です。
便秘になると体重は落ちづらくなりますし下腹部の膨らみも目立つようになります。
水分を適切に摂取することで排泄をスムーズにしてあげましょう。
代謝が下がりづらくなる
水は身体の体温を一定に保つ役割があり、体温が高いとより代謝が高い状態になります。
体温が1℃下がると代謝は約12%下がるといわれています。
例えば1日に2000kcal消費している人だと240kcal(おにぎり2個分)も損していることになります。
ちなみにランニングだと約1時間走らないと消費することができません。
水をこまめに飲んでいる人とそうでない人ではそれだけでもこんなに差があるということをおさえておきましょう。
むくみの予防
水分の補給はむくみを予防する上でとても大切です。
就寝前に多量に飲んだりすると逆に浮腫の原因になりますのでこまめに少量ずつとりいれる習慣をつけましょう。
中にはむくみやすいので水を控えるといった人もいますが量を抑えるのではなくこまめにしっかり補給することをオススメします。
軟水と硬水どちらを選ぶべきか
結論、どちらでもOKです!
水の主な成分はカルシウムイオンとマグネシウムイオンでその含有量が多い方が硬いとされています。
成人であればシンプルに味の好みであったり、体質や生活スタイルに合うか合わないかでどちらかを選んであげてください。
ダイエットにおいてはまず水分をこまめに補給することが大切なのでそこまでシビアになる必要はないです。
一応、簡単に硬水と軟水の特徴をそれぞれまとめておきます。
軟水の特徴
・無味無臭
・幼児でも安心して飲める
・胃腸が弱くても安心して飲める
・皮膚や髪に優しい
硬水の特徴
・ミネラルを豊富に含んでいる
・血液サラサラ効果が期待できる
・洋風料理に最適(肉の臭みをとるといわれている)
大きな違いはやはりミネラルを含むか含まないかということになります。
ちなみに筆者は3年ほどアメリカに住んでいたことがあるのですが、現地の水は硬水で最初の頃は稀にお腹が緩くなることがありました。
半年ほどで身体が順応したのかそういったことは無くなりましたが、日本の水は基本的に軟水なので私と同じような症状になる方も多いかもしれませんね。
まとめ
・水は人間の生命維持に必要不可欠。
・水を飲むだけであまり飲まない人よりも痩せやすくなる。
・1日に必要な量は最低でも飲料水から1.5L(糖質を控えている人は2L〜3L)
・水を適切に飲むことで代謝アップや便秘の予防、むくみ予防などメリットがたくさんある。
・硬水と軟水はミネラルの含有量の違い。体質や好みに合わせて選ぶ必要がある。
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水分補給を適切に行って健康的で無理のないダイエット、身体づくりをしていきましょう!
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